相手の顔面にヒジ打ち…セルヒオ・ラモス「故意ではない」

写真拡大

レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、ビクトリア・プルゼニ戦での“ヒジ打ち”について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

マドリーは7日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループG第4節でビクトリア・プルゼニと敵地で対戦。試合は5-0でマドリーが勝利したものの、試合中のあるシーンが話題となっている。

それは17分、ビクトリア・プルゼニのGKフルシュカの蹴ったロングボールがマドリー陣内に流れ、味方のハヴェルが反応。これに対してマドリーのセルヒオ・ラモスがボールを追いかけると、並走していたハヴェルの顔面に肘が直撃する。ハヴェルはピッチに倒れ込み、鼻からは激しく出血。プレー続行不可能となり、前半途中に退いた。

試合後、セルヒオ・ラモスはこの一連の行為について言及し、故意ではなかったことを主張している。

「偶然の出来事だよ。僕に相手をケガさせる意図はないよ。試合後に彼に話をしに行こうと思ったが、いなかった。だからメッセージを残しておいたよ」