いまだ残留争いの最中に晒され、そして自身の去就問題についても取りざたされているVfLヴォルフスブルクのオラフ・レッベSDだが、kickerが得た情報にによれば来季にむけて、セビージャでプレーするヨハネス・ガイスを注視している模様だ。

2015年にマインツから移籍金1050万ユーロで加入したセットプレーのスペシャリストは、今季からセビージャへとレンタル移籍しており、ここまでスペイン1部ではリーグ戦11試合に出場。週末のバレンシア戦ではメンバー外になるなど苦しい状況に置かれている。

なおヴォルフスブルクの中盤ではすでに、ユースから飛躍をみせるアーノルド(2022年迄)をはじめとして、マラガで主将を務めていたカマチョ(27:2021年迄)、フランス代表としての出場経験をもつキラボギ(27:2020年迄)やオランダ代表経験をもつバズール(21:2021年迄)ら人材が揃うが、来季にハノーファーから加入するフェリックス・クラウスと、フュルト時代から仲の良いガイスの獲得を目指しているようだ。