金曜日にRBライプツィヒのクラブ公式ページでは、1つのビデオが掲載された。クラブハウスに車で到着したヴィリ・オルバンが車からおりると、セールスレディらしき女性が「延長保証もついてますよ、いかがですか?」とコメント。

これにオルバンはいぶかしげな表情を浮かべ、そしてクラブハウス内に入ると今度は女性から、「ヴィリ!延長ケーブルはどうかしら?」と声をかけられる。さらにはカフェの店員からは「延長のためにコーヒーはいかがかしら?」とも。

そして最後のシーンでオルバンは、「これが何かわかるかい?僕は延長を結んだということさ」と、その場で2022年までの契約書へのサインを済ませた。

ラルフ・ラングニックSDは、同選手について「彼は2015年に加入したとき、2部にいた興味深い選手でとても大きなポテンシャルを感じていたんだ」とコメント。「ヴィリは即座に責任を自ら担う存在となり、そのコンスタントなパフォーマンスによって1部昇格、さらにはCL出場権の獲得にも貢献してくれた」との評価を述べている。

一方のオルバンは「とてもうれしいね」と喜びをみせ、「カイザースラウテルンからの移籍では、ラルフ・ラングニック氏が素晴らしい将来性をみせてくれたし、それに確信をもって、そして現実のものにすることができたね」と胸を張った。