米アリゾナ州ビスビーの道ばたに設置された、多くの水やろうそくが入った小屋(2017年2月18日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】メキシコ当局は29日、米国への密入国の途中で一軒家に閉じ込められて放置されたとみられる、子ども34人を含む中米出身の不法移民133人を救出したと発表した。匿名の情報提供がきっかけだという。

 検察の声明によると、133人はエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス出身。メキシコ南部タバスコ(Tabasco)州のへき地の一軒家に「過密状態」で閉じ込められていた。

 この事件に絡み、2人が誘拐容疑で逮捕された。不法移民133人は移民当局に引き渡されている。

 不法移民は人身売買業者などの餌食になることもしばしばあり、先月には、米テキサス(Texas)州サンアントニオ(San Antonio)にあるスーパーマーケットの駐車場に止めてあった大型トレーラーの荷台で、多数の移民が詰め込まれているのが見つかり、10人が死亡した。
【翻訳編集】AFPBB News