時間の浪費はこれでおさらば。スマートフォンを購入したら設定すべき自動化ツール5選

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Gizmodo:いつも多忙なあなたは、スマートフォンに無駄な時間を費やしている余裕はありませんよね。たとえば「古い写真の削除」「音声のミュート/解除」「複数のソーシャルメディアへの投稿」などのタスクのことです。しかし、それはすべて自動化できます。今回は、新しいiPhoneAndroidデバイスを手に入れたらすぐに設定すべき、5つの自動化ツールを紹介します。

1. 写真や動画をバックアップして、空き容量を増やす

Screenshot: Gizmodo

買ったばかりのスマートフォンには、写真や動画はまだ1つも保存されていませんが、数週間もすれば、すぐにいっぱいになります。最初から、バックアックシステムを導入しておけば、将来「空き容量が足りません」というメッセージにあわてる必要もないでしょう。

AppleとGoogleは、ここ数年でようやく使い勝手のいい写真と動画のマネジメントシステムを整備しました。iPhoneをお使いなら、写真や動画のバックアップ用に、少しお金を払ってiCouldの容量を増やすことをおすすめします。

iOSの場合、[設定]から[写真]を開き[iCloudフォトライブラリ]オプションがオンになっていることを確認してください。また、[iPhoneストレージを最適化]にチェックをいれておきます。これで、写真や動画がiCloudに安全にアップロードされると、iPhone側の写真や動画が自動で削除されるようになります(必要なときにいつでもiPhoneに戻すことができる)。

AndroidならGoogleフォトが標準で搭載されていますが、iOSでも使えます。写真を1600万画素以下、動画を1080p以下に縮小してもかまわないなら、無料で容量無制限で保管することができます。縮小したくない場合は、有料プランに申し込んでください。

アプリメニューを開き[設定]を選択して、すべての写真と動画がバックアップされていることを確認します。ここで、写真や動画をアップロードする解像度を選ぶこともできます。アプリメニューから[端末の空き容量の確保]をタップすれば、バックアップ済みの写真や動画がスマートフォンから削除されます。

2. 帰宅時にスマートフォンのロックを解除する(Androidのみ)

Screenshot: Gizmodo

個人データを守るためには、スマートフォンのロックは不可欠です。とはいえ、スマトーフォンを見るたびにいちいちロックを解除するのは手間。いくらセキュリティが大切だとはいえ、あまりにも厳しすぎます。

Androidには、この問題を自動で解決してくれる「Smart Lock」という仕組みが組み込まれています。特定の条件を設定することで、ロックをかけない場合とかける場合を設定できるツールです。Andoroidデバイスで[設定]を開き、[セキュリティ]>[Smart Lock]の順にタップすると、利用可能なオプションを確認できます。ただし、[持ち運び検知機能]はあまりおすすめできません。[信頼できる顔]と[信頼できる音声]も同様です。かわりに、[信頼できる場所]と[信頼できる端末]を使いましょう。こちらのほうがはるかに使いやすいはずです。

[信頼できる場所]をタップすると、スマートフォンのロックを自動的に無効にするエリアを地図上で指定することができます。自宅はもちろん、オフィスの周辺を指定してもいいでしょう。スマートフォンが指定したエリアの外に出ると、ただちにロックが有効となります。また、[信頼できる端末]では、自宅のEchoやカーステレオなどのBluetoothデバイスに接続されているときには、スマートフォンのロックを無効にするという設定も可能です。

3. おやすみモード(マナーモード)を設定する

Screenshot: Gizmodo

会議中や夜中にも、スマートフォンの電源をオフにする必要はありません。iOSとAndroidには、おやすみモード(マナーモード)という機能があり、指定した時間内は、通知や着信がきても、音を出さないようにすることができます。もちろん、バイブレーションも無効にできます。

iOSでは[設定]を開き、[おやすみモード]をタップします。一番上のスイッチをオンにし、すぐ下の[時間指定]をオンにしたら、開始と終了の時間を設定します。残念ながら、時間帯は1つしか指定できず、毎日同じ時間におやすみモードに切り替わります。その点を考慮して時間を設定してください。

スケジュールの下にあるオプションを使えば通知を「常に知らせない」か「iPhoneがロック中のみ知らせない」を選ぶことができます。また、連絡帳の特定の人からの着信だけを許可することも可能です。

Androidでは、より包括的なオプションが用意されています。[設定]を開き、[音]>[マナーモード]をタップします。次の画面の一番下の項目で「視覚的な通知のブロック」を、真ん中のオプションで「マナーモードにする時間」を設定できます。

週末、平日の夜など予定がデフォルトで設定されていますが、独自のルールを作成、編集することも可能。たとえば、[平日の夜]をタップして、自動で消音にしたい曜日と、開始時間、終了時間を設定します。また、マナーモードのときにも、目覚ましアラームだけは対象外とすることもできます。

4. 一度に複数のソーシャルメディアに投稿する

Screenshot: Google Play via Gizmodo

複数のソーシャルメディアに投稿するプロセスをなんとか自動化したいと思っているなら、いい仕事をしてくれるサードパーティ製のツールがたくさんあります。なかでも「Buffer」がベストです。

AndroidまたはiOS用のアプリをインストールして、複数のSNSアカウントを接続すると、ソーシャルメディアへのクロスポストができます。Bufferは、画像付きの投稿も扱えるだけでなく「Facebookだけに投稿する」「TwitterとInstagramだけに投稿する」など投稿ごとにさまざまなオプションを指定できます。

自動化する作業を増やせば増やすほど、Bufferの便利さを実感できます。たとえば、投稿を予約しておくことも可能(それがBufferという名の由来)。Bufferにおまかせで予約投稿することもできるし、予約投稿する時間を個別に指定することもできます。無料プランでは、サービスごとに接続できるアカウントは1つまで。サービスごとの予約投稿は10個までです。

5. ボタン1つで自宅までの道案内をしてもらう

Screenshot: Apple via Gizmodo

自宅までの経路を調べるのは、意外とめんどうなものです。たとえば、お酒を飲みすぎた状態でタクシー運転手に道順を指示したり、駐車場で今すぐ発車しなければならなかったり、自宅までの経路をただちに調べなければならないケースがあります。そんなときは、今から紹介する自動化ツールを設定して、必要なときにいつでも経路をよびだせるようにしておきましょう。

iOSの場合、登録した道順を一発でよびだせる「Workflow」をダウンロードします。アプリ内で初期設定を済ませたら、[Create Workflow]>[Today Widget]>[Actions]をタップ。[Street Address]をドラッグして、自宅の住所を入力します。次に、もう一度[Actions]をタップし、[Show Directions]をドラッグして、ふだん使っている地図アプリとよく使う交通手段を選びます。それから、[Done]をタップして完了。ワークフローに名前をつけましょう。これで、ウィジェットをタップするだけで、簡単に家に帰れるようになります。

Androidはもう少し簡単です。ホーム画面で空白の場所を長押しし、ウィジェットを選択。Googleマップのところにある[経路]を見つけて、このアイコンをホーム画面にドラッグしてください。目的地に自宅の住所を入力し、よく使う交通手段を選びます。あとは[保存]をタップすれば完了です。これからは、タップ1つで自宅までの経路を確認できます。

The 5 Tasks You Should Automate As Soon As You Get a New Phone|Gizmodo

Image: PeoGeo/Shutterstock.com, Gizmodo, Google Play(1,2), iTunes

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