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俳優の吉沢亮が、テレビ東京系新ドラマ24『下北沢ダイハード』(7月21日スタート 毎週金曜24:12〜)第1話に出演することが23日、わかった。

同作は小劇場界の最先端で活躍する人気劇作家たちが集結し、下北沢を舞台に”人生最悪の一日”をテーマに設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマ。古田新太が町のうらぶれたスナックの常連客、小池栄子がお店のママを演じ、2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところからドラマが始まる。

7月21日放送の第1話は、脚本をTAIYO MAGIC FILMの西条みつとし、監督を関和亮が務めた「スーツケースの男」。選挙を間近に控えた国会議員・渡部修(神保悟志)が、全裸でスーツケースに入るSMプレイ中に、身代金入りのスーツケースと間違われて誘拐犯(吉沢)に運ばれてしまう。

国会議員・修役の神保は「全裸で一生懸命がんばってますんで、ぜひご覧になって下さい! ……んふふふふ(笑)」とコメントを寄せた。また、修の妻を演じる高橋ひとみも「小さな事から大事件に発展して、もうダメだとなったところで、最高の幸せが待っている。見終わった時にほっこりする楽しいドラマになってます!」と太鼓判を押した。

誘拐犯を演じる吉沢は「すごく面白いなと思いました」と台本を絶賛。「笑えるところもありつつ、家族の愛情みたいなものも改めて感じる回でもあるので、ちゃんと感動といいますか、いい話で終わっていて、すごく観やすいと思いますし、いろんな意味で共感していただける部分がたくさんあると思います」と感想を述べ、「ぜひ観て下さい!」とアピールした。

同作の他の回には、秋山竜次(ロバート)、麻生久美子、緒川たまき、川栄李奈、酒井若菜、志尊淳、西田尚美、野間口徹、光石研らが出演する。