県警は10日、長野県の消防防災ヘリコプター墜落事故で、整備士の男性と消防士の男性の死因が全身を強く打ったことによる、多発外傷だったとの司法解剖の結果を公表した。共同通信が報じた。これで死亡した9人全員の死因が明らかになった。県警によると、9人はいずれも即死状態だった。

ヘリ墜落、9人全員の死因判明 いずれも即死状態(共同通信)