「アパリゾート上越妙高イルミネーション2016 Myoko Happiness Illumination〜幸福を呼ぶ光の双龍〜」内の史上初の双方向グラウンドイルミ「光の双龍」は新演出を引っさげ登場/(C)(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー/丸田あつし

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2016年11月15日(火)まで、アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)で行われる東日本最大級のサマーイルミネーション「アパリゾート上越妙高イルミネーション2016 Myoko Happiness Illumination〜幸福を呼ぶ光の双龍〜」がいよいよスタートした。昨年は「LEDライトで作った最大のイメージ」としてギネス世界記録にも認定され、延べ20万8000人を動員した本イルミネーション。3回目となる本年度は敷地を約4万平米に拡大、球数も約160万球にボリュームアップし、その内容に注目が集まっている。

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6月29日にはオープンに先立ち、アパグループ株式会社代表取締役社長・元谷一志氏とプロデュースを務める夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事の丸々もとお氏が会見を行った。

「風神・雷神をテーマにした世界初のダブルウォータープロジェクションマッピングのほか、太陽光を使ったLEDの『天空の花畑』も新たに登場します。大きな規模だけでなく、テーマ性や地域共性、拡張性をふまえると心を打つイルミネーションになっていると思う」と元谷氏は話す。

元谷氏いわく「昨年好評を博した既存のエリアについても、カラーバリエーションや新演出を加え、昨年とは異なる内容に仕上がっています。来年度以降もテイストを変えて拡張していく予定なので、これからも進化していく内容を楽しんでいただけたら」。本年度のこだわりについては「参加者が体験しながら楽しめるということにこだわりました。グラウンドイルミネーションの『光の双龍』をはじめ、各所いろいろな仕掛けが施されています」(元谷氏)。

プロデューサーの丸々氏は「3回目となる今年から共同事業として行うことになり、本気で向き合い深堀りしながら日本でナンバーワンのイルミネーションを作る、と決意を新たに取り組んでいる」と意気込んだ。「BGMや演出の曲も全てこのために書き下ろしたオリジナルのもの。ロマンチックでスケール感ある音楽と共に楽しんでほしい。また各エリアの音響が重ならないよう、巡る方のペースにあわせて上映時間をスケジューリングしています」(丸々氏)。

また今年も土日祝をメインとした一部日程に最寄り駅とアパリゾート上越妙高を結ぶ「イルミドラゴンライナー」を走らせるほか、食事やドリンクを提供する「イルミ屋台村」も拡大。累計100万食を販売している「アパカレー」が初めて催事出店するなどラーメンや唐揚げと多数のフードが並ぶ。

新演出がめじろ押しの「アパリゾート上越妙高イルミネーション2016 Myoko Happiness Illumination〜幸福を呼ぶ光の双龍〜」。世界最大規模の光の芸術を、ぜひその目で確かめてほしい。【ウォーカープラス/夜景時間】