父の日にあげたい:21人の父のための21種類のギフトガイド

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父の日には、日ごろの感謝の気持ちをこめて思いっきり趣味を楽しめるようなプレゼントを贈ろう。『WIRED』US版が選んだ、21タイプのお父さんのための21種類のギフトリスト。

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2/21キャンプ好きなパパへ
ハンモックほど、キャンプ場でリラックス感を与えてくれる物はない。Therm-a-restの「Slacker Hammock」には、お父さんのお尻を寒さから守ってくれる、素敵なウォーマーを取り付けることができる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF THERM-A-REST

3/21マッスルカーを愛するパパへ
お父さんにとってパーフェクトな週末の過ごし方とは、クルマをいじって、洗ってワックスをかけて、ドライヴにでかけること。そんなお父さんには、丁寧につくられたFratelli Orsiniのレザー運転手袋をあげよう。あまりに着け心地がいいので、夕飯のときに手袋を外させるのには苦労するかもしれない。
PHOTOGRAPH COURTESY OF LEATHER GLOVES ONLINE

4/21バイクパパへ
レトロなロシア製バイクよりカッコいいものがあるとすれば、それはサイドカー付きのロシア製バイクだ。URALの「Sportsman Camp Wandawega Edition」があれば、お父さんは一週間、友人を連れて旅行に出かけることができる。このバイクは、4ストロークの750ccエンジンを搭載したアドヴェンチャーモデルだ。スぺアタイヤは、サイドカーの上のシャレた荷物ラックに収まっている。
PHOTOGRAPH COURTESY OF IMZ URAL

5/21オーディオマニアなパパへ
Audioengineの「HD6 ワイヤレススピーカー」には、それぞれのキャビネットにモノブロックのパワーアンプ、5.5インチのケブラー素材ウーファー、そして1インチのシルクドームツイーターが付いている。ワイヤレスBluetoothスピーカーとしても本当に魅力的だが、アナログ・デジタルのどちらでもつなぐことができる。お父さんお気に入りのMarantzのレコードプレーヤーにいちばん合う、木材塗装のものを選ぼう。
PHOTOGRAPH COURTESY OF AUDIOENGINE

6/21どこでもフォトグラファーなパパへ
どこへ行くのにもカメラを持っていくお父さん。ならばもっと楽に持ち歩けるようにしてあげよう。「Loop 3」はスリングタイプのカメラキャリアだ。金属の輪っかをカメラの三脚座に付ければ、輪っかがカメラごとストラップにそって腰から撮影ポジションまでスライドする。お父さんがカメラストラップを体の回りでぎこちなく回していたら、これを買ってあげよう。
PHOTOGRAPH COURTESY OF LUMA LABS

7/21ヒップスターなパパへ
お父さんは必要なものは全部もっている。お父さんはアーティスト。お父さんは、過去を振り返ったりしない。でもボブ・ディランにだけは例外で、いくらもっていても足りない。この素晴らしい9インチのビニール盤ボックスセットは、最初のボブ・ディランのアルバム8枚(「Blonde on Blonde」二枚組LP)をオリジナル盤で集めたものだ。レコードはそれぞれ180グラム重量盤で、カッコいい写真と新しく書かれた解説文が載った素敵な分厚い本もついてくる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF COLUMBIA RECORDS

8/21新米パパへ
突然パパになってしまったパパ。突然の疲労感に襲われている。四六時中くたくただ。そんなお父さんには、「 Cuisinart Single-Serve Brewer」をプレゼントしよう。キューリグカップ用だ。まあ、みんながキューリグカップのことをどう思っているかは知っているが、お父さんはこれひとつであっさり機嫌をよくし、目を覚ます。よい父親になるための熱い一杯を淹れることができる。いちばん大事なのはそこなのだ。
PHOTOGRAPH COURTESY OF CUISINART

9/21シェフなパパへ
キッチンは彼の王国。すでに剣をいくつも手にしていることだろう。しかし実際のところ、シェフが包丁をもちすぎて困るなんてことはないのだ。吉田金属工業が発売しているGlobalブランドの「Sai chef's knife」[編註:海外限定モデル]は、親指休めがつきの、人間工学に基づいたデザインの柄が特徴だ。三層構造の手打刃は、シチューやサラダ、おつまみ皿などを何カ月つくり続けても、切れ味抜群のはずだ。
PHOTOGRAPH COURTESY OF WILLIAMS-SONOMA

10/21ラジオが手放せないパパへ
ラジオで野球を聞き、ラジオショーを聞き、家中どこの部屋でもラジオをつけっぱなし。「Tivoli Model One BT」は、21世紀のどんなラジオ愛好家にもぴったりだ。簡単にアナログチューニングできる大きなダイヤルと、ポッドキャストを聞くためのBluetoothが付いている。いいとこ取りだ。
PHOTOGRAPH COURTESY OF TIVOLI AUDIO

11/21ワイン好きなパパへ
おいしいワインが大好きなお父さんは、きっとワインをゆっくり味わうことだろう。「Coravin Model Two Plus」をプレゼントすれば、お父さんはピノを一度にグラス一杯ずつ楽しむことができるようになる。このCoravinは、開封したボトルにアルゴンガスを吹き込むことでワインをを酸化から守り、何カ月もの間フレッシュに保ってくれるのだ。
PHOTOGRAPH COURTESY OF CORAVIN

12/21エスプレッソ派なパパへ
エスプレッソを飲むのが大好きなお父さんには、理想的なエスプレッソセットを贈ろう。「The Breville Dual Boiler」は、パーフェクトなショットを淹れてくれるエスプレッソマシーンだ。内蔵されている圧力計とタイマーが、お父さんのバリスタとしての腕も上げてくれる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF BREVILLE USA

13/21ビールが大好きなパパへ
おいしいビールは最高だ。もしお父さんやその友達が自宅で醸造するのが好きなら、つくったラガーを持ち運ぶための何かが欲しくなるだろう。「Miir 64-ounce Growler」は二重真空断熱壁で、ビールの気が抜けたりぬるくなるのを防いでくれる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF MIIR

14/21サーファーなパパへ
波のよい日には、お父さんはみんなに混じってパドリング。波がいまいちの日にはそれを乗り切る物が必要になる。「Surfing: 1778-2015」はドイツの出版社Taschenの編集者、ジム・ヘイマンが手がけた規格外(巨大!最高!)の本だ。波乗りの長い歴史を辿る本書では、太平洋諸島の王族からカリフォルニアの郊外のサーファーまでこのスポーツの文化を掘り下げて紹介されている。写真も素晴らしい。
PHOTOGRAPH COURTESY OF TASCHEN

15/21テニスパパへウィルソンの「Pro Staff BLX」は、限りなく軽量で、素早いスイングを可能にするラケットだ。ショットのたびに、ものすごいスピンを入れるのが好きなプレイヤーにはもってこいである。勝負を挑まれるたび、お父さんに花をもたせてあげているあなた。だったらこのラケットで、コテンパンにやっつけられてあげてはどうだろう?
PHOTOGRAPH COURTESY OF WILSON

16/21毎日がムーヴィーナイトなパパへまた『ゴッドファーザー』の7時間が始まった? きっと今日は火曜日だね。もしお父さんががっつりムーヴィーナイトをするのが好きなら、Vizioの4K「SmartCast P-Series」テレビセットをプレゼントしよう。アンドロイドタブレットがリモコン代わりになり、Netflixもキレイに見えるだろう。お父さんも当分アップグレードについて文句を言わなくなる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF VIZIO

17/21バードウォッチャーなパパへ年中シジュウカラを探して地元をうろうろしている。もしあなたのお父さんが鳥好きなら、ONAの「 Camps Bay」がぴったりだ。外側はざらざらしたワックスがけのキャンパス地になっていて、内側のしっかりとしたパッドは、ズームレンズやDLSRや双眼鏡といったお父さんの観察道具を守ってくれる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF ONA

18/21SUPパパへお父さんがスタンドアップボードを愛する理由はたくさんある。のんびりしていて、体に負担がない。お父さんが嫌いなのは、SUPボードを岸から岸へ引っ張ること。Towerの「Adventurer 1 iSUP」は、空気を入れて膨らませるタイプの長さ約3mのボードだ。これがあれば、パドルセッションが終えたお父さんは、ボードをくるくると巻いて、コンパクトにまとめることができる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF TOWER PADDLEBOARDS

19/21釣り好きパパへ川で午後半日過ごしただけで、何週間かけてたまった仕事のストレスから解放される。フライフィッシングが好きなお父さんなら、この耐久性に富んだ、はき心地のよいPatagoniaのウェイダーを気に入ってくれるだろう。ウール裏地のズボンがあればいつも靴下を重ね履きする必要もなく、前開き防水ジッパーがあるおかげで、川で飲むビールを自然に返すこともできる。
PHOTOGRAPH COURTESY OF PATAGONIA

20/21ギタリストパパへライブハウスで自分のバンドが演奏したときのことを脳内で再現しながら、テレキャスターをかき鳴らすお父さん。その時間を考えると、ペダルボードの新しいエフェクターを、お父さんはいつだって歓迎してくれるはずだ。この世にひとつしかない、カスタムのストンプボックスをあげよう。Z.Vexはエフェクターメーカー最大手のひとつで、そのカスタムストアにはユニークでワイルドなデザインが数多くある。オススメは、「Fuzz Factory 7」か「Super Seek Wah」だ。
PHOTOGRAPH COURTESY OF Z. VEX

21/21ゴルファーパパへお父さんのゴルフクラブはピカピカで、カスタムバッグもカッコいい。でもゴルフシューズはヨレヨレだ。スタイリッシュでサポート力のあるAdidasの「Tour360 Boost」で、完璧なアップグレードをプレゼントしよう。止め具は素晴らしいグリップ力を与え、心地よいフォームソールは、36ホールすべてでお父さんに安定したスイングを出させてくれるだろう。
PHOTOGRAPH COURTESY OF ADIDAS GOLF

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世の父親の多くは、趣味に対して真剣だ。しかし、彼らの手持ちの道具は年季が入りすぎたものも多く、彼らがもっと趣味を楽しめるようなプレゼントを贈りたいところだ。

本記事では、21タイプ別に、21種類のギフトを集めてみた。

サイクリング好きなに、クルマ好き、料理が趣味だったりあるいは、ビールに目がなかったり──。いずれかのタイプに、当てはまるはずだ(あるいはあなた自身が父親ならば、自分のために何か素敵な物を選んでほしい)。