お金持ちと貧乏、どっちが性格悪い?

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よく「お金持ちは意地汚い、ケチだ!」と言われがちですが、本当にお金持ちには悪人が多く、貧乏には善人が多いのだろうか「教えて!goo」の中にズバリ「お金持ちは、貧乏人よりも、性格悪いんですか?」という質問が寄せられていた。

この質問に思ったより多くの回答が寄せられていたが、定説通り、お金持ちは性格が悪いのだろうか。

■性格が悪いのは、意外にも貧乏か?

「私のまわりのお金持ちは、ですが……自分で成功しお金持ちになった人は太っ腹で、貧乏な方よりも太っ腹で心に余裕がある人が多いです。悪い人という印象もありません」(sakichan_mamaさん)

「『衣食足りて礼節を知る』という故事があるように、最低限以上の生活ができるようになって余裕が出来て礼節を知るということもあります。逆に貧乏だと卑屈になり、『どうせ俺なんて』みたいになる人もいるかと思います」(Oreloさん)

「貧乏人にも金持ちにも、ともに性格の悪い人はいますが、比較的貧乏人に性格悪い人が多いです。理由は単純で、金持ちは心に余裕があるのでのんびりしています。だから、時間にせわしないこともなく人に譲ることに抵抗がありません。昔から金持ちケンカせず。(中略)…成金でもお金持ちには性格良い人が多い。でもそういったお金持ちは、お金持ちがねたまれることが多いと知っているから、身なりがとても質素」(koiprinさん)

というように、意外とお金持ちは性格がいいという方が多かった。お金の余裕は心の余裕といったところだろうか。逆に、貧しい環境にいると、よほど強い精神力がないと性格が歪んでしまうものなのか。では、意外と性格がいいと思われているお金持ちだが、なぜ性格が悪いと言われがちなのだろう。

■お金持ちは悪く言われるのは嫉妬か?

「一人だけ良い思いしやがって、裏切り者。つまり、ねたみ、嫉妬です」(tanzou2さん)

「『金持ちにはなれそうもない。なぜだろう? そうだ、心の綺麗な人間は金持ちにはなれないんだ。金持ちはみんな心が汚いんだ』って思いたいんじゃないですか」(turborangerさん)

「お金に困らないので、ひねくれた育ち方や甘えた育ち方をしているイメージ=『性格が悪い』と言うことになっているのでは?」(Nt-uさん)

というように、貧しさから抜け出せない者たちのひがみという見方が多かった。この世で優位に立っているお金持ちなら、そんな多少の妬み嫉みは受け流せるだろう。また、悪く言う方も心底お金持ちを憎んでいることも少ないだろう。
しかし、“格差社会”がさらに広がって性格が歪むほどの貧困層が増えたらどうだろう。犯罪が蔓延し、そのうちお金持ち相手に一揆が起こるなんてこともありえないとは言えない。ただの妄想で終わるよう、政治家には頑張ってほしいものだ。

花守深雪(Hanamori Miyuki)