31日、韓国ソウル中心部の住宅街で北朝鮮が飛ばしたとみられるビラが大量に見つかったが、韓国のネットユーザーからは韓国政府機関の自作自演とみるコメントが多数寄せられている。写真はソウル。

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2016年3月31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ソウル中心部の住宅街で北朝鮮が飛ばしたとみられるビラが大量に見つかった。

ソウル城北警察署によると、この日午前0時ごろ、高級住宅街がある地域としても知られる市内の城北区で、北朝鮮を称賛し韓国を批判するビラ8000枚余りとCD19枚が見つかり、警察が収集した。現場からは、ビラなどが入れられていた風船とみられる物も発見された。

ビラの内容は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領や米国のオバマ大統領が戦争を起こそうとしているとして韓国や米国を批判するもので、記事に添付されたビラの写真には「汚物大統領・朴槿恵」などの文字も見える。

警察は、これらのビラは北朝鮮から飛ばされた可能性が高いとみているが、韓国のネットユーザーからは選挙を前にしての韓国政府機関の自作自演と指摘するコメントが相次いだ。

「いよいよ選挙の季節だなあ」
「最近、なんで飛んで来ないのかと思ってたところだよ」
「見つかった家の住人はセヌリ党(韓国の与党)員だろう」

「国家情報院の自作自演がまた始まった」
「国家情報院の涙ぐましい努力」
「誰だか知らないけど、世論を動かそうとずいぶん頑張ってるね」

「こんなの年寄り以外は誰も信じないよ。どうせ自作自演だ」
「内容には共感できる」
「黙って片付ければいいのに、わざわざビラの写真を撮って全国に知らせるのはなぜ?ビラの内容を宣伝したいの?」(翻訳・編集/吉金)