昨年(2014年)の“No.1ブレイカー”はセが山田哲人(ヤクルト)、パが柳田悠岐(ソフトバンク)だった。ともに144試合フル出場で山田は最多安打、柳田も打撃3位にランクイン。特に柳田はソフトバンク日本一に欠かせない存在だったが、今季、山田や柳田のようにブレイクが期待される若手として、まず挙げられるのが日本ハムの石川慎吾(2011年ドラフト3位)だ。高校通算55本塁打の大器は今季、ライトのレギュラー奪取に必死の