年の瀬で忘年会シーズンのこの時期、全国のあちこちで飲酒検問が行なわれている光景を目にする。警察庁調べによると飲酒運転事故件数は、2003年の1万6376件をピークに毎年、減少傾向にある。2013年には3分の1以下となる4335件にまで減少した。だが、それでもなお飲酒運転をする者は後を絶たない。飲酒運転はアルコール摂取により危険への判断力、認知力が著しく劣ることから危険極まりない行為だ。そんな飲酒運転を取り締まる