12月14日に投開票された衆議院議員選挙では、みんなの党の元代表だった渡辺喜美氏、民主党代表の海江田万里氏、次世代の党・最高顧問の石原慎太郎氏といった大物議員の落選が話題となった。一方、今回誕生した新人議員は43人。衆議院選挙では毎回100人前後の新人議員が誕生していただけに、今回の選挙は新人議員に厳しかったといえる。初当選した議員は登院初日に国会の正面門をくぐるが、この瞬間がなによりも選挙戦の辛苦