小林3安打完封、日大鶴ヶ丘、東大和に快勝春季都大会で西東京勢として唯一ベスト4に進出した日大鶴ヶ丘と、1978年と1985年の西東京大会で準優勝するなど「元祖都立の星」ともいうべき都立東大和の対戦。日大鶴ヶ丘は、故障者が多い中での快進撃だった。故障者も戦列に復帰した中で迎えた夏の大会は、春とは少し趣が異なっていた。一番目についた変化は、春は投手や外野手として活躍した山岸哲也が二塁手で出場していたことだ。