奄高に新風・奄美鹿屋中央が攻守に地力の差をみせてコールド勝ちだった。初回に3番・吐合 駿一郎(3年)の右翼線二塁打で先制。3回は二死から4連打を浴びせて3点を加点し突き放すと、4回以降もそつなく加点した。奄美は5月のNHK旗・鹿児島実戦に続いて、第1シード鹿屋中央を相手に底力の差を見せつけられた。3回までは毎回三塁まで走者を進めたが「あと1本を打つ力」がなかった。相手は、3回のように二死からでも4連打を浴