「野球で一番面白いゲームスコアは8対7だ」とは、アメリカのルーズヴェルト大統領の言葉とされる。現在放送中のドラマ(TBS系・日曜21時〜)およびその原作である池井戸潤の小説のタイトル「ルーズヴェルト・ゲーム」もこの言葉に由来する。スポーツライター・玉木正之の『プロ野球大事典』(1990年)にも、「ルーズベルト」の項が立てられ、この言葉が紹介されている。《二線級の投手が打たれてばかりで……といった試合もある