ショッピングモールとか、ショッピングセンターと呼ばれる施設。「古き良き日本の景色を、どこもかしこも同じにしていくモンスター」みたいに批判されることが多い。だけど本当にそんな単純なストーリーで処理できる話だろうか。日本の商店街を「過酷な自由競争」から守ってきた法的保護を続けるべきだったのか。画一化の原因はどっちかというとモールの中身でもあるチェーン店や、それを愛する僕らの消費スタイルじゃないだろうか