歴史上の人物がダメ人間ばかりなことを検証した本を見かけた。その名も『ダメ人間の日本史』と『ダメ人間の世界史』。それによれば、足利尊氏はヘタレ、北条泰時はアル中、在原業平はシスコン、滝沢馬琴は引きこもり、柳田国男はノゾキマニア、デカルトの人形好き、ヘーゲルのラノベオタクなど、あの有名人がそんな人だったとは!と驚く事情が書かれている。どうしてこんな本を書いたのか、著者の山田昌弘さんに聞いてみた。もと