沖縄の離島で「毒ヘビ」も捕まえて食べ、いつでも死ねるように「有毒のトリカブト」を持ち歩いていた――。イギリス人英会話講師の殺害事件で起訴された市橋達也被告(32)が、2年7か月にもわたった逃亡生活を手記で告白した。そこでは、「卑怯にも逃げた」自らの懺悔録が淡々とつづられている。    市橋達也被告の逃亡生活は、本人が黙秘を続けるなどしてベールに包まれていた。それが