母国では“マラドーナの後継者”とも言われるアトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWセルヒオ・“クン”アグエロ(19)は、そのマラドーナが持つアルゼンチン1部リーグ最年少出場記録を更新する15歳1ヶ月と3日(2003年7月23日)でトップチームデビューを飾った。そして、その活躍ぶりは20歳以下の選手で最も価値のある選手と言わしめるまでに至っている。 “クン”アグエロの活躍はリーガのみならず、国際舞台でも2007年に