YouTubeチャンネル「まい先生の天才保育チャンネル」が、「【保存版】発達のプロが教える!やってはいけない親のNG行動5選」を公開した。お口と姿勢の専門家であるまい先生が、親が良かれと思ってやってしまいがちな、赤ちゃんの発達を邪魔する5つのNG行動を指摘し、正しいサポート方法について解説している。

まい先生はまず、赤ちゃんの発達について「筋力だけで進んでいく訳ではなくて」と切り出し、床に触れる触覚や目で見る視覚、自分の体の動きを感じる前庭感覚など、様々な情報を経験することが重要だと定義する。

1つ目のNG行動として挙げたのが、「自分がまだ座れないのに座らせてあげる」行動である。クッションなどで体を支え、長時間座らせると、赤ちゃんが倒れそうになった時に踏ん張る感覚などを学ぶ機会が減ってしまうという。そのため、床の上で自由に動ける時間を増やすことを推奨した。

2つ目は、ベビーチェアや歩行器などの育児グッズで「固定する」点に言及。「長時間使わない」ように意識し、使用後は床で自由に動ける時間を確保すべきだと述べた。

3つ目は「スプーンで食べさせてしまう」行動だ。まい先生は、食べることは「感覚を育てる運動機能の学習の一つ」であると説明。手づかみ食べを通して、一口の大きさや噛む力を自分で学んでいくため、スプーンの利用を控えて感覚を育ててあげるのがポイントだとした。

4つ目は、まだ歩けないのに「手を持って歩く・歩かせる」こと。自力で歩行が安定しない時期に大人が手を引っ張ると、赤ちゃん自身が重心を調整する経験が少なくなる危険性を指摘した。

最後は、手しゃぶりや手づかみ食べを「汚い汚いと言ってすぐ止めてしまう」対応を挙げた。赤ちゃんにとって手を口に持っていく仕草は、目や手や口から入る「感覚情報を繋げる最中」であり、非常に大きな意味があると語った。

これらの解説を踏まえ、まい先生は「バランスを調整してあげるというのが、私たち大人のやること」だと結論付けた。赤ちゃん自身が体の使い方を獲得していく過程を、大人が適切に見守る重要性を説く内容となっている。

チャンネル情報

保育士資格所有、発達発育のプロ「まい先生」が保育士の観点と、お口と姿勢の専門家さんの意見を取り入れての発達や天才脳を育てるための情報を発信しています。 ~~まい先生プロフィール~~ 子どもの能力をのばす口腔育成 THDCLLC代表 医療法人 理事 発達支援士 保育士/幼稚園教諭