ナチスの暗号「エニグマ」を解読し、世界で最初にコンピュータを開発。しかし栄誉なく迎えた41歳での謎の死……。悲運の天才数学者アラン・チューリングの偉業と苦悩とは--。話題の新刊、高橋昌一郎著『チューリングの哲学人工知能と人間機械論』では、「人工知能(AI)の父」とも呼ばれるチューリングの生涯と思考を解説する。※本記事は、『チューリングの哲学人工知能と人間機械論』より「はじめに」を抜粋・編集したもので