頭金を用意できなければ、不動産投資には踏み出せない。そう思い込んで、最初の一棟を諦めかけている人は少なくないだろう。実際に大手銀行の窓口で「自己資金は3割ほど必要」「築古の物件に全額融資は難しい」と告げられ、それまでの計画に自信を持てなくなったという相談も寄せられているという。
 
不動産投資アドバイザーの木村洸士氏は、こうした声を取り上げながら、金融機関はあくまで一民間企業にすぎず、そこで示された条件がすべての基準ではないと述べた。医師の診断であれば結果は大きく変わらないが、融資の可否は会社ごとの方針によって大きく変わるものであり、投資家自身が金融機関を選ぶ立場にあるという視点が示される。実際、不動産投資ローン全体で見た平均的な頭金の割合は3割を超えるとされる一方、木村氏のもとで学ぶ投資家の多くは、頭金をほとんど使わずに物件を取得しているという。両者の差を生んでいる要因を、木村氏は融資に関する知識の有無だと指摘した。
 
動画内では、担保となる物件の評価だけでは満額の融資に届かないケースでも、ある仕組みを組み合わせることで金融機関が全額を貸し出せるようになる構造が紹介される。年収や勤務先といった属性を重視しない融資枠が存在すること、そして同じ枠組みでも取り扱う金融機関によって対応が異なる実情にも触れられており、一度は断られた経験がある人にとって、新たな選択肢として映りそうな内容だ。土地の評価をどう積み上げるかという着眼点も語られ、物件選びの基準そのものを見直させる構成となっている。知識の差が結果の差につながるという主張は、これから融資に挑む人にとって具体的な行動指針にもなるだろう。
 
動画の終盤で語られる実例も具体的である。利回り11%ほど、売買価格3,000万円強、土地の価値が物件価格のおよそ7割を占める物件について、通常であれば7割程度までしか出ないはずの融資が、ある方法を介したことでフルローンとして実現した事例が、つい先月にも生まれているという。頭金の壁の前で立ち止まっている人ほど、見方が変わってくる内容だ。

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会社員から24棟家賃年収5000万円を実現し独立。 現さくらいふ株式会社 代表取締役。他4社経営。 不動産投資歴は15年、主催する不動産投資セミナーは[5年で10000人]が受講。 唯一無二のスキルをもつ業界の有名講師・きむ兄(木村 洸士)が 不動産投資を志す方に役立つ情報をお伝えしていきます!