【マニアック天気】台風22号と新たな熱帯擾乱の動向 各国モデルの予測を徹底比較
気象予報士の松浦悠真が、YouTubeチャンネル「マニアック天気」にて「【台風候補が続々】台風22号発生へ 別の熱帯低気圧も発達し北上の可能性|台風情報」と題した動画を公開した。現在発生している台風18号の動向や、まもなく発生が予想される台風22号、さらに日本への影響が懸念される別の熱帯擾乱について詳しく解説している。
台風18号は東シナ海を西へ進んでおり、強い勢力を保っている。南西諸島ではしばらく風や波が強い状態が続くものの、大雨の峠は越えたと見られる。28日にかけて大陸へ上陸し、熱帯低気圧に変わる見込みだ。
また、ウェーク島近海の熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わり、台風22号となる予想。こちらは日本から離れた東の海上を北上するため、「日本に関しては直接の影響はなさそう」と見解を述べた。
注目すべきは、フィリピンの東で予想されている別の熱帯擾乱である。各国の気象モデルを比較すると、予測にばらつきはあるものの、9月初旬にかけて日本列島へ接近する可能性が示唆されている。GFSモデルでは擾乱が一つにまとまって北上し、九州の太平洋側で先行降雨による大雨が降った後、台風本体の雨雲がかかると予測。ECMWFモデルでは擾乱が2つに分かれ、関東方面と九州方面へそれぞれ進む計算を出している。一方、日本のGSMモデルでは、前線が通過した後の偏西風の影響で風向・風速のシアーが大きくなるため、発達しにくいと予測している。モデル間で差はあるものの、沖縄付近へ北上してくる傾向は概ね一致しているという。
松浦氏は、8月までの台風発生ペースが過去最多に迫る勢いであることに言及。さらに、9月に入ると太平洋高気圧の張り出しが弱まるため、台風が日本付近へ北上しやすくなる「秋台風の典型的な進路」をとる可能性が高まると指摘した。秋雨前線の南下も相まって「大雨になりやすい時期に入ってきた」とし、今後の進路情報に引き続き注意するよう促している。
台風18号は東シナ海を西へ進んでおり、強い勢力を保っている。南西諸島ではしばらく風や波が強い状態が続くものの、大雨の峠は越えたと見られる。28日にかけて大陸へ上陸し、熱帯低気圧に変わる見込みだ。
また、ウェーク島近海の熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わり、台風22号となる予想。こちらは日本から離れた東の海上を北上するため、「日本に関しては直接の影響はなさそう」と見解を述べた。
注目すべきは、フィリピンの東で予想されている別の熱帯擾乱である。各国の気象モデルを比較すると、予測にばらつきはあるものの、9月初旬にかけて日本列島へ接近する可能性が示唆されている。GFSモデルでは擾乱が一つにまとまって北上し、九州の太平洋側で先行降雨による大雨が降った後、台風本体の雨雲がかかると予測。ECMWFモデルでは擾乱が2つに分かれ、関東方面と九州方面へそれぞれ進む計算を出している。一方、日本のGSMモデルでは、前線が通過した後の偏西風の影響で風向・風速のシアーが大きくなるため、発達しにくいと予測している。モデル間で差はあるものの、沖縄付近へ北上してくる傾向は概ね一致しているという。
松浦氏は、8月までの台風発生ペースが過去最多に迫る勢いであることに言及。さらに、9月に入ると太平洋高気圧の張り出しが弱まるため、台風が日本付近へ北上しやすくなる「秋台風の典型的な進路」をとる可能性が高まると指摘した。秋雨前線の南下も相まって「大雨になりやすい時期に入ってきた」とし、今後の進路情報に引き続き注意するよう促している。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。