YouTubeチャンネル「守鍬 刈雄のお暇なら映画でも」が、「【#グレイミッション】いい女、いい男を撮らせたら世界一のガイ・リッチー最新作!(新作映画レビュー)」を公開した。映画独自解説家の守鍬刈雄が、ガイ・リッチー監督の最新作『グレイ・ミッション』の魅力を徹底解剖し、余計なドラマを排したプロフェッショナルたちの活躍を絶賛している。

守鍬は本作の最大の特徴として、「バカがいない」ことを挙げる。話を動かすために登場人物に愚かな行動をとらせる映画が多い中、本作にはそうした人物が一切登場せず、全員が自身の役割を的確に果たすプロとして描かれていると指摘。登場人物の過去や素性といったメロドラマも排除され、作戦の遂行に必要な情報のみが提示される無駄のない構成を高く評価した。

さらに、作戦の進行における無線のやり取りに着目。状況を俯瞰する者、分析する者、実動部隊など、役割分担されたチームがリアルタイムで連携する様子が、心地よいテンポを生み出していると語る。また、用意された作戦を順番に試すのではなく、「全てのプランを同時に使う」という展開の面白さも、本作ならではの魅力だと解説した。

終盤の演出については一部の間に違和感を抱いたとしつつも、ガイ・リッチー監督の一貫した美学とセンスを称賛。「仕事ができる男たち」の活躍を堪能できる、大満足の一作であると結論付けた。

チャンネル情報

【すぐにわかる】 映画は娯楽。面白ければそれでよし! そんな映画を短くまとめるストーリー編 そんな映画を深く掘り下げる解説編 この動画を見れば、映画がもっと楽しくなる!