「芸能界」と呼ばれる日本の近代芸能プロダクションシステムの元祖は、第2次世界大戦後、進駐軍のキャンプで演奏していたミュージシャンたちです。その最初の「首領(ドン)」とも呼ぶべき人物が、1955年に渡辺プロダクションを立ち上げた渡邊 晋と美佐だと言われています。その後、彼らの周辺にいた人たちが次々に芸能プロダクションを立ち上げ、「芸能界55年体制」ともいえる盤石な権利ビジネスを構築してきました。