今夏のパリ五輪の新競技ブレイキンの女子で無得点に終わり、バッシングを浴びたレーチェル・ガン(ダンサー名レイガン、37=オーストラリア)が6日、地元ラジオ局のインタビューで、競技生活を引退する予定と明かした。ガンは五輪でカンガルーが跳躍する動きを取り入れるなど型破りなパフォーマンスを披露。しかし、1ポイントも獲得できずに3戦全敗で予選落ちし、インターネットやテレビ番組を通じて世界的に嘲笑の的になった