Takahiko WadaTakaya YamaguchiKentaro Sugiyama[東京31日ロイター] - 日銀は30―31日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利を0.25%で据え置くことを決定した。実質金利が極めて低い水準にあることを踏まえ、経済・物価見通しが実現していけば「政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と改めて示す一方で、米国を始めとする海外経済の今後の展開や市場動向を