NY時間の終盤に入ってドル円は153円台前半での上下動に終始している。この日発表のADP雇用統計が予想以上に強い内容だったことから買いの反応が見られたものの、154円台を試しに行く動きまでは見られていない。一方で下押しする動きも見られず、200日線の上でのリバウンド相場をしっかりと継続している状況。 本日のNY為替市場はドル売りの動きが優勢となっているものの円安の動きもあり、ドル円は下値を支