27日に投開票が行われた衆院選に新潟5区で出馬し落選した、自民党の高鳥修一氏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。政治資金収支報告書に不記載があったことで比例重複立候補が認められず再選を逃したとし、「安倍派潰し高市派潰しと言わざるを得ません」と党内を批判した。高鳥氏は安倍派議員として、2019〜20年には自民党総裁特別補佐を務めた。今年1月には、自身が代表を務める政治団体の政治資金収支報告