長野・箕輪町で、約100年の歴史がある町のシンボルの水路橋をめぐり、保存か撤去か、町と住民で意見がすれ違っている。町によると、橋の補強にかかる費用は最低でも4億円だという。住民「残して欲しいけど壊れかけてる」「色々な思い出が…」橋の保存を巡って意見が対立しているのは、長野県の真ん中に位置する箕輪町に架かる長さ145メートルの水路橋だ。約100年前の1928年に完成し、土木学会による「日本の近代土木遺産」などにも