Tomo Uetake[東京29日ロイター] - 第一生命保険は2024年度下期の一般勘定運用で、中長期的なリスク削減の取り組みの一環として、超長期の日本国債を中心に円建て債券の残高を増やす計画を示した。30年・40年国債を中心に「ある程度粛々と積み増す」として平準買いを基本とするが、超長期金利が大きく上昇する場面では購入ペースの加速も検討する。29日に開催した資産運用計画説明会で、堀川耕平運用企画部長