衆院選に小選挙区で立候補した公明党幹部が与党への逆風を受け、全国での応援演説を減らし、地元に張り付いている。埼玉14区で出馬した石井代表は野党候補と接戦を演じている。公示後に小選挙区候補の応援に入ったのは2日間にとどまる。石破首相(自民党総裁)が20日に大阪府内で公明候補を応援した際、石井氏が同行する案もあったが、山口那津男・前代表が担い、自らは地元で活動した。石井氏は22日も地元で遊説し、