7kmの山道がわずか2kmに山梨県と埼玉県をスムーズに直結する「西関東連絡道路」の整備が進んでいますが、そのなかでも、秩父市内で谷筋の短絡ルートとなる「大滝トンネル」の工事が、佳境に入っています。いったいどんな工事で、どこまで進んでいるのでしょうか。山梨・埼玉県境を抜ける国道140号。高規格道路の整備が進む(画像:写真AC)。両県は国道140号が、甲府市内から秩父市、関越道方面へ繋いでいます。狭く急勾配