週末18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸した。アメリカのFRB=連邦準備制度理事会による追加利下げへの観測や、長期金利の低下が好感され相場を支えた。この日は大型IT株を中心に買いが入りやすく、アップルや半導体のインテルの上昇が目立った。またネットフリックスが発表した2024年7月から9月の決算は増収増益になり、同社株が11%以上上昇した。結局、ダウ平均は前日比36ドル86セント高の4万3275ドル91