「菊花賞・G1」(20日、京都)ダービー馬のダノンデサイルは16日、栗東坂路で追い切り、4F54秒2−40秒1−13秒1と軽めの調整で最終チェック。大一番へ向け、万全の仕上げを示した。ダービーと菊花賞を制しての2冠馬誕生となれば、1973年タケホープ以来。ダービーからの直行だが、約半世紀ぶりの偉業へ隙はない。神戸新聞杯制覇メイショウタバル、セントライト記念覇者アーバンシックの2頭も最後の1冠へ