海軍の戦闘兵科進出も着実に増加している。2003年に女性将校が初めて海軍戦闘艦に配置されたのに続き、2017年には初めて女性艦長が誕生した。現在韓国海軍では13人の女性軍人が海上指揮官の任務を遂行している。海軍第1艦隊司令部「金寿鉉(キム・スヒョン)」の艦長であるパク・チソン少領もその1人だ。「金寿鉉」は450トン級誘導弾高速艦で、2014年に就役し東海上の警戒と北朝鮮の商船対応任務を遂行する。パ