『近畿地方のある場所について』(背筋/KADOKAWA)や『変な家』(雨穴/飛鳥新社)などのヒットが相次ぎ、盛り上がりを見せるホラー小説界。この機にホラーデビューしたいという人も多いのではないだろうか。こちらもおすすめ|「右園死児」とはなにか。不可解な文字列によって生じる、人知を超えた災害とは? SNSで話題のホラー『右園死児報告』そこで本稿では、2023年に30周年を迎えた角川ホラー文庫編集部編集長の藤田孝弘さん