EU=ヨーロッパ連合は4日、中国から輸入されるEV=電気自動車が不当に価格を抑えられているとして追加関税を課す案の採決を行い、賛成多数で成立したと発表しました。中国側は追加関税導入に強く反対しています。EUの執行機関であるヨーロッパ委員会は4日、中国製EVに対し、最大35.3パーセントの追加関税を課す案について、採決を行いました。採決の結果、賛成多数で成立しましたがロイター通信によりますと加盟27か国のうち賛成は