◆JERAセ・リーグヤクルト―広島(2日・神宮)広島の床田寛樹投手が、今季最短2回5失点KOを喫した。19年6月14日の敵地・楽天戦で1回2/3KOに次ぎ、2回降板は20年6月27日の敵地・中日戦以来の早期降板となった。ヤクルト・青木の引退試合という独特の雰囲気にのみ込まれるように、立ち上がりからリズムを崩した。初回は2死一、二塁からオスナの左中間二塁打で先取点を献上。2回は2死無走者から9