【イスタンブール時事】イスラエルが27日にレバノンで行ったイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師を狙った空爆について、ヒズボラを支援するイランのペゼシュキアン大統領は声明で「あからさまな戦争犯罪だ」と非難した。ペゼシュキアン氏は「シオニスト政権(イスラエル)こそが地域と世界の平和・安定の最大の脅威だ」と批判。「世界各国、特にイスラム諸国はこの犯罪を非難すべきだ」と訴えた。