「DeNA5−6阪神」(21日、横浜スタジアム)阪神が延長十回に佐藤輝明内野手が15号決勝弾を放ち、逆転勝利。首位・巨人とのゲーム差を2に縮め、22日からの直接対決にはずみをつけた。岡田彰布監督は「やっぱり佐野の時よ」と継投について振り返った。4点リードの五回だ。先発の青柳が突如、崩れた。連続二塁打を浴びて1点を返されると、4点リードの五回、なおも1死三塁から牧は三ゴロに仕留めて2死にこぎつ