「大相撲秋場所・14日目」(21日、両国国技館)元幕内の序二段炎鵬(伊勢ケ浜)が冨蘭志壽(式秀)を押し出して6勝1敗とし、白星で今場所を締めくくった。左おっつけから相手の腕を手繰って崩し、隙を与えずに攻めきった。脊髄損傷の大ケガから復帰2場所目。「まずは無事にケガなく7番とり終えられたことがよかった」と話しつつ「まだまだだなと。先場所とは違う感情がある。上に行けば行くほどレベルが上がってくる