16日からの週は、米FOMC、英中銀、日銀などの金融政策発表に神経質に振れた。米FOMCでは市場の利下げ幅観測が50bpと25bpに分かれるなかで、50bpの大幅利下げが発表された。4年半ぶりの利下げとなった。パウエルFRB議長会見では、今後の大幅利下げについては慎重な見方が示された。ドル売りの反応は一時的にとどまり、ドルに買戻しが入った。英中銀は大方の予想通り政策金利が据え置かれた。直近に発表