幕末に活躍した新選組の中には、永倉新八や斎藤一の他にも明治維新後を生き抜いた隊士たちがいました。今回はその中から新選組創設期になる文久3年(1863)から入隊し、生き残った古参3人を紹介したいと思います。※新選組に関する関連記事:幕末の志士たちを震え上がらせた新選組!10人の組長たちの終焉を紹介【前編】永倉新八と知己の仲であり、命を救った島田魁まず1人目は島田魁(しまだ-かい)です。魁は36歳になる文久3年(1863)