【AFP=時事】ウクライナは16日、国連(UN)と赤十字国際委員会(ICRC)に対し、同国がロシア西部クルスク(Kursk)州で制圧した地域での状況を検証し、人道支援の取り組みに関与するよう要請したと明らかにした。アンドリー・シビハ(Andriy Sybiga)外相はSNSで「クルスク州でのわが国の人道支援活動について、国連とICRCに関与を正式に要請するよう外務省内で指示した」と表明。「ウクライナは国連およびICRCの活動を促進し、