『飼い猫がなつきません』(ふじのはるか/KADOKAWA)は、飼い猫たちに懐いてもらえない夫が子猫に懐いてもらうために奮闘する物語だ。主人公は、3年間単身赴任していたサラリーマンの柿居豊。単身赴任中に妻の小凪が拾った子猫の姉妹に会えることを心の支えに、激務に耐えてきた。しかし、ようやく任期を終えて帰宅した豊を待っていたのは、飼い猫が自分にだけ懐いてくれないという現実だった…。【漫画】本編を読む小凪が拾った