前回:「キャリアに迷って…」28歳女性が、難解な社内公募に挑戦。影で支えるありがたすぎる彼の存在とは…◆『We regret to inform you that unfortunately we are unable to offer you the position this time.(残念ながら今回、あなたは不採用となったことをお知らせします)』― ダメ、だった。試験を受けてから3日後、木曜日の朝9時半。出社してすぐ起動したPCで朝一番に開いてしまったメールは、拝啓的な前置きも、あなた