ペナントレースもいよいよ大詰めを迎え、優勝争いが激化している。なかでもセ・リーグは巨人、広島、阪神、DeNAの4球団が5.5ゲーム差のなかにひしめき合うなど、史上稀に見る大混戦となっている。そんな状況のなか、今後のカギとなるのはどこなのか?かつて強打者として日本ハム、巨人、中日でプレーした小笠原道大氏に聞くと、「5番打者」をポイントに挙げた。はたして、その根拠とは?※成績は9月10日現在8月は打率.368